2009年10月28日
おにぎりとおむすびの違い
おにぎりとおむすびは、語源・形状ともに異なるという説も存在する。おにぎりとは形を問わず飯を握って作ったものであるが、おむすびとは三角でなければならないというものである。古事記に登場する三柱の神:天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・神産巣日神(かみむすびのかみ)は、天と地が分かれて初めて現れた神様の名前である。この高御産巣日神と神産巣日神に共通の「むすび」(産巣日)という言葉だ。この「むすび」とは天地万物を生み出す神霊、またはその霊妙な力を意味しているという。そして当時の日本人は山を神格化し、その神の力を授かるために米を山型(神の形)をかたどって食べたものがいわゆる「おむすび」の始まりだと言われている。
おにぎりとおむすびの違いは他にも諸説があり、上記とは逆におにぎりは三角型で、おむすびは俵型という説もある。
握り飯またはおにぎりの方が歴史の古いという説もあり、それの女房言葉、もしくは丁寧語としておむすびという説もある。おにぎりは「鬼を切る」という言葉に似ている為、魔よけの効果があるとの説もあり、鬼退治に白飯の握り飯を投げつけたなどの民話もある。また、おむすびは「むすぶ」という言葉に、霊を包み込む、土地を守る産土神(うぶすな)を指すという説もある。
なお、ハワイなど明治期に多くの移民が移り住んだ諸外国では、おにぎりではなく「MUSUBI」という呼称が一般的となっている。これは、広島などおむすびという呼称が優勢である地域の出身者が多かった為であろうとも考えられる。
日本で主食として食べられる米・ジャポニカ米で炊いたご飯は、冷えてもでん粉が硬くなりにくい。その為、他の種と比べておにぎりに向いている。コンビニエンスストアなどで販売されているおにぎりの中には、「冷めても美味しい」性質が一段と高い低アミロース米が用いられる事も多いが、家庭で作られる物は、普段食されているうるち米を炊いた物とするのが普通である。
また、白飯を握ったのちに醤油や味噌を塗り、炭火などで香ばしく焼く「焼きおにぎり」と呼ばれる調理法もある。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
おにぎりの販売店が最近本当に増えましたね。
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